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内臓脂肪と皮下脂肪

今回は男性に意外と多い悩みの内臓脂肪のお話です。

生活習慣病の多くは肥満と関係しています。肥満=皮下脂肪と考えると、皮下脂肪を悪玉と考えがちです。実は内臓脂肪(消化管の間の脂肪組織)が生活習慣病と関係しています。

皮下脂肪と内臓脂肪は別もの
お腹の皮膚の下にあって、摘むことができるのが皮下脂肪。一方、腹部の内臓の周りにあるのが内臓脂肪です。というわけで、皮下脂肪と内臓脂肪は別ものですが、構造的な差はありません。

代謝を見ると、内臓脂肪は皮下脂肪と比べて、より機能的に活発な細胞です。
活発というのは、脂肪を溜めやすく出し易いという意味と、生理的活性物質を多く作るという両方の意味です。

特にお腹まわりがあるのに、腹部の皮下脂肪を手で摘めないようだと内臓脂肪が増加している可能性が高くなります。

男性は太っ腹?
内臓脂肪は脂肪酸の出し入れが容易です。筋肉が体重に対して女性より10%増しの男性は、筋肉を動かすための熱源となる内臓脂肪を、女性よりも多く持ちやすい傾向にあります。
男性ホルモンは筋肉を増加させると共に、その熱源の内臓脂肪を増加させる作用があります。男性は内臓脂肪がつきやすく太っ腹になりやすいのです。
一方、女性ホルモンは内臓脂肪よりも皮下脂肪を蓄える傾向があります。
男性のお腹まわりは、内臓脂肪が多いためと腹筋が多いために女性より太くなります。
同じ体脂肪率の男性と女性ならば、男性のほうが内臓脂肪が多い事になります。

どうやって内臓脂肪を減らすかという問題でありますが、基本は内臓脂肪を揺らして有酸素運動で燃焼させることです。
ジョギングやウォーキング、縄跳びなどが有効だと思います。
これは、有酸素運動におけるエネルギー代謝の中で糖質(グリコーゲン)や脂質を分解する際、皮下脂肪より活発な内臓脂肪の方が活発に脂質を供給するためです。

だぶついたお腹を引っ込めるため日夜腹筋に励んだ方ならお分かりだと思いますが、皮下脂肪を減らすのは大変根気が要ることです。
しかし、内臓脂肪は付きやすいと同時に燃焼しやすい性格ですので、運動の効果を思った以上に実感でき、日頃の運動も継続できると思います。

欲を言えば1日30分以上の運動時間が欲しいところですが、いきなり30分の運動と言われても気後れするもわかりますので、普段の生活や職場の中でエレベーターやエスカレーターの使用を控えたりして身体を動かす時間自体を増やすように努めましょう。

また、内臓脂肪はホルモンの関係で男性の方が付きやすく(逆に女性ホルモンは皮下脂肪を付けやすい)、また、年齢を重ねると付きやすいといわれています。

中年以降の男性の皆さん!ジョギング、ウォーキングの運動に加えて、家事の中で布団の上げ下ろしや洗濯物の取り入れ、買い物の付き添いでの散歩などを行うと内臓脂肪を減らす効果に加えて、夫婦円満にもなり一石二鳥の効果もあると思います。


つまり内臓脂肪は男性ホルモンが活発だからこそつきやすい男性の象徴だということだと思います^^♪


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011-827-5222

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